令和7年10月配信分
「離乳食のポイントについて」(0~1歳)
朝、晩が涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は離乳食の食形態別にポイントをご紹介します。
【離乳初期:5~6か月ごろ】
離乳初期に食べる1回食の目的は、母乳・ミルク以外のものに慣れて飲み込むことです。上手に食べられず栄養が足りているかと心配する方が多いですが、この時期は、食材に慣れてもらうことが大切です。必要な栄養は母乳・ミルクからしっかりとれていれば問題ありません。首がすわり、よだれが出てきたら離乳食開始の合図です。最初は米のおかゆを離乳食用スプーン1さじから始めましょう。慣れてきたらすでに食べられてる食品の量を増やすと同時に食べたことのない食品を野菜、豆腐、白身魚、卵黄の順番で1さじずつ試して食品の種類を増やしていきましょう。
【離乳中期:7~8か月ごろ】
2回食ごろの栄養源の割合は母乳・ミルクから7割、離乳食から3割です。まだまだ母乳やミルクが主ですが、固さは、絹ごし豆腐くらいのものが舌でつぶせるようになります。野菜も細かくつぶすところから粗くつぶしたものが食べられるようになり、調味料では塩、しょうゆ、みそ、砂糖なども少量ですが、使えるようになります。味付けはベビーフードの味を目安に調理してみてくださいね。
【離乳後期:9~11か月ごろ】
3回食では半分以上の栄養を離乳食からとるようになります。固さはバナナくらいの固さが目安で、油やケチャップなども使えるようになります。手づかみ食べを行い、食べ物への興味を育み、目・手・口の協調動作を行って食べる楽しさを経験することができると食具(スプーンなど)への移行がスムーズになります。
【離乳完了期:12~18か月ごろ】
完了期ごろには徐々に卒乳し、必要な栄養のすべてを離乳食とおやつからとるようになります。このころは、前歯で自分の1口分をかじりとり、歯茎ですりつぶし、飲み込むという一連の流れを習得する時期です。これまでは小さく切っていたものでも自分の1口の大きさを知るために、あえて大きめに切ってかじりとる練習をすることで上手に口を使うことができるようになります。肉団子くらいのやわらかさとかじりとれるくらいの大きさを意識してかじりとりの練習をぜひ行ってみてください。
離乳食量の過不足は発育曲線で確認します。
発育曲線の帯(色のついている部分の幅)から大きくはずれているときは、かかりつけの小児科医に相談してください。体の大きさや発達には個人差があるので、計測した際の点がどのようなカーブを描いているかを確認してみましょう。成長曲線のカーブにおおむね沿っていれば問題ありません。
食事は毎日のことなので、少しでも食べない、また、食べすぎていると心配になりますが、1食・1日というよりも3日~1週間といった長い単位でとらえてその中で平均的に何をどれくらいどのように食べられているかを観察してみてくださいね。
※こども家庭センター母子保健係では様々な栄養事業を行っています。
離乳食やその他栄養についてお悩みのことがありましたらぜひご活用ください。
★離乳食教室 (要予約)
・2回食 対象 およそ6~7か月のお子さんの保護者
令和7年11月11日(火)午後2:30~3:45
・3回食 対象 およそ8~11か月のお子さんの保護者
令和7年11月7日(金) 午後1:30~2:45
★乳幼児健康相談(のびのび広場) 対象:乳幼児・妊産婦
内 容:身体計測・育児保健相談・栄養相談・母乳相談
日 時:午後1:30~3:00
婦人会館11/7、丸山台集会所11/28
午前9:30~11:00
保健センター11/13と11/27、東センター11/19
★個人栄養相談
令和7年11月21日(金)13:30~15:30(要予約)
こども家庭センター母子保健係のある保健センターには、飲み物の販売機は設置しておりません。こちらへお出かけの際は、必ず飲み物をお持ちになってください。(近くにコンビニエンスストアがあります。)
このメールについてのお問い合わせは小金井市こども家庭センター母子保健係(042-321-6296)へ
簡単レシピや小金井市の食に関する情報は、小金井市食育ホームページをご覧ください。
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