平成29年11月配信分「感染性胃腸炎と食事づくりの注意点」0~1歳

朝晩が随分寒くなり、いよいよ季節も秋ですが、風邪などひいていないですか。
少しずつ、感染性胃腸炎なども出てきたようです。

インフルエンザも怖いですが、この時期は、ノロウィルスやロタウィルスなどの感染性胃腸炎にも注意が必要です。
特に乳幼児は重症化しやすいため、出来るだけ感染を防きたいものですね。

感染性胃腸炎は、細菌やウィルスなどの病原体に起因する胃腸炎で、発熱、下痢、悪心、嘔吐、腹痛などの症状があります。
中でもノロウィルスは、冬のおもな胃腸炎の原因であり、牡蠣などの2枚貝などからの食中毒以外にも、人から人へと感染します。成人にとっては、そんなに重症化するものではありませんが、乳児と高齢者にとっては、脅威となることもあります。
まずは大人がしっかり予防をして、出来るだけお子さんへの感染を防ぎましょう。
感染予防の最も有効な対策は手洗いなので、外出した時、トイレを使用したあと、調理の前、食事の前には、必ず石けんと流水で手を洗いましょう。

ノロウィルスなどの食中毒予防には、手洗いに加え、以下の点に注意が必要です。

1、離乳食2回食までは、調理器具や食器などを大人のものと分ける。
まだ取り分け食にならない時期の離乳食を作るときは、大人の食事と混合しないように十分注意しましょう。また、調理器具や食器の洗浄はしっかりし、お子さんの食器は、使う前に熱湯などで消毒をします。
2、野菜や果物などの生鮮食品は、流水でしっかり洗う。
3、十分に加熱をする。
取り分け食になっているお子さんは、取り分け後に加熱をしっかりすることで、大体の食中毒が予防出来ます。
ノロウィルスの場合、85℃以上で1分間以上の加熱によりノロウイルスの感染能力は無くなります。
また、肉や魚などのたんぱく質は、鮮度が落ちたものはお子さんには使用しないようにします。
4、食事前には、大人だけでなく子どもも手を洗う。
月齢が低くてお子さんの手が洗いにくい場合は、濡らしたタオルやガーゼハンカチなどでふいてあげるとよいですね。口のまわりもふいてあげましょう。

万が一感染性胃腸炎にかかってしまったら、下痢やおう吐が続く間は、受診をし、脱水症状に注意しましょう。吐き始めた3~4時間は何を飲んでも吐いてしまいます。

しばらくすると吐き気がおさまってくるので安静に努め、少しずつ水分補給をすすめます。
食事が食べられるようになっても、最初は出来るだけ消化のよい形であげるようにし、たんぱく質や脂肪の多い食品、野菜など消化に負担のかかる食材は控えめにします。
果物や果汁も、下痢を悪化させることがあるので、控えます。
まだ離乳食で1~2回食の場合は、下痢の度合いによってはしばらくの間、離乳食はお休みしましょう。

これからどんどん寒くなっていきますが、色の濃い緑黄色野菜やきのこ等を食べて、免疫力を高めておきましょう(*^o^*)/。


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