平成30年2月配信分「災害に備えて(水・衛生用品の備蓄編)」0~1歳

早いもので、東日本大震災からもう7年がたとうとしています。
関東についても数年以内に巨大地震がくるといわれていますが、災害対策はなさっていますでしょうか。

実際、いつ、どこに、どの程度の災害が起こるかは誰にも分かりませんが、私達にまず出来る事は平常時の備えです。

特に乳幼児や妊婦、高齢者、食物アレルギーのある人や、
慢性疾患等があり、食事コントロールの必要な人がいるご家庭は、想定されるリスクを考え、各家庭に必要なものを準備しておく必要があります。

実際に東京で大震災が起こってしまったら、流通機関がしばらく止まってしまうことが考えられ、
家庭での備蓄が重要になってきます。
生きるために一番とらなければいけないものは水分なので、水の備蓄は必ずしておくようにするとよいですね。

1日一人当たり3リットル必要と考えると、最低1週間分の備蓄をする場合、3人家族だとすると、2リットルのペットボトルなら、計32本の備蓄が必要です。
ものすごい量ですが、この衛生的な水を確保しておくことが、乳幼児や高齢者にとって命を守るものになります。
賞味期限が一気に来てしまうと、消費するのも大変な量なので、普段の生活でこまめに使いまわしていけるとよいですね。

乳児用に備蓄する水は、硬水だと腎臓に負担がかかりやすいため、軟水を選びます。
日本では、食品衛生法で加熱殺菌が義務付けられていますが、外国製品は、採水してそのままボトリングしているものもあるため、開封後、そのまま使える日本製のものがおすすめです。

ミルクを飲む場合は、哺乳瓶がなければ紙コップやプラスチックスプーンなども、使い捨てで使用することが出来るので、一緒に備蓄しておくとよいですね。

また、水があれば、下痢や発熱など体調不良になった時に用いる経口補水液を作ることも出来ます。
<経口補水液(ORS)の簡単な作り方>
・水1リットル
・砂糖40g
・塩3g
以上をペットボトル等にいれ、よく混ぜます。レモン汁などを加えると飲みやすくなります。

下痢やおう吐がひどい時は、まず医師にみてもらうことが一番ですが、それがすぐ出来ない場合、それまでの応急処置として、経口補水液を、少量ずつ頻回にとることで脱水症状にならないようにします。

また、災害時は衛生状態が悪くなり、二次災害として感染症がまん延したり、食中毒が起こる危険性があります。
乳幼児は抵抗力が大人よりも低いため、感染症などに罹患した場合も重症化しやすく、注意が必要です。
日頃から衛生用品を備蓄しておき、災害時だからこそ、衛生管理の徹底をしましょう。

<衛生用品等備蓄例>
・ラップ
…おにぎりを作る時に使用したり、断水の時皿の上にしいて使用。
・ウェットティッシュ(除菌)
…手洗い出来ない時に使用。汚染されたものを拭いて捨てる。
・消毒用アルコール剤
・漂白剤
・マスク
・絆創膏
・ガーゼ、コットン
・歯ブラシ
・オムツ、おしりふき
・ゴム手袋
・生理用品

上記以外にも、医療品や日用品など、必要なものをリストアップしておくとよいですね。


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