令和4年6月配信分
「カルシウムをとりましょう」(4~5歳)
いよいよ梅雨入りですね。いかがお過ごしでしょうか。
雨降りだと洗濯ものを干すのもお散歩もできなくて、梅雨の切れ目がまちどおしいですね。
6月はむし歯予防デーがありますが、丈夫な歯を作っるには、カルシウムを常に補給することが大切です。また保護者の方も将来、骨粗鬆症にならないために今から骨を丈夫にするため、意識してとっていただきたい栄養素です。
5月に行った骨粗鬆症防止の教室で紹介したじゃがいもの冷製スープの作り方を掲載します。お子さんと作ってみてください。
「ジャガイモの冷製スープ」
(大人1人分の栄養:熱量235kcal たんぱく質8.7g
脂質12.7g カルシウム234mg 食塩 1.5g)
*こどもは半分くらい
<材料:1人分>
玉ねぎ 50g(中1/4個) 薄い千切り
じゃがいも 80g(中1個) 皮を剥いて半分に切って厚さ5~6mmに切る。
バター 6g(大1)
水 100g
コンソメ顆粒 小さじ1/2
牛乳 200g
ドライパセリ 適量 (なくても良い)
<作り方>
1 バターでじゃがいも、玉ねぎをよく炒める。
2 1に水を入れて柔らかくなるまで弱火で良く煮る。
(量が少ない場合は水分が蒸発しやすいので水をやや多めに)
潰れるくらい柔らかくなったらざるなどで濾す。
(ミキサーやブレンダーがある場合はここで牛乳をいれて使ってください。)
3 2をなべにもどして弱火で牛乳をいれてのばしていく。
4 3が煮えてきたらコンソメ顆粒をいれて溶けたら日を止める。
(小さい子どもがいる場合は、コンソメを入れる前にとる。)
5 荒熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
6 好みでパセリを振りいれる。
*お子さんのお手伝い
もしピーラーがあればじゃがいもの皮を少し剥いてもらいましょう。ただしやはり刃物ですので保護者の方が見ていてあげてください。
また玉ねぎの皮を少しだけ剥いてもらいましょう。目が痛くなるので1~2回でいいです。食べるだけではわからない玉ねぎの秘密がわかるかも。
あとは冷えたスープをお玉でお皿やカップにいれてもらいましょう。
火傷の心配がないので安心です。
ここで健康課からのお知らせです。(コロナ等で中止になることがあります。)
★乳幼児健康相談(のびのび広場) 対象:乳幼児・妊産婦
内 容:身体測定・育児保健相談・栄養相談・母乳相談
公民館東分館は奇数月のみ歯科相談を実施。
時 間:午後1:30~3:30
(保健センターのみ午前9:30~11:00)
貫井南分館7/6、婦人会館7/8、丸山台7/26、東分館7/20、
保健センター7/14、7/28
★個人栄養相談
令和4年7月15日(金)13:30~15:30(30分間刻み、要予約)
★健康課では、健康や事業に関する内容をツイッターで発信しています。
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健康課のある保健センターは、飲み物の販売機は設置しておりません。こちらへお出かけの際は、必ず飲み物をお持ちになってください。(近くにコンビニエンスストアがあります。)
このメールについてのお問い合わせは小金井市健康課(042-321-1240)へ
簡単レシピや小金井市の食に関する情報は、小金井市食育ホームページをご覧ください。
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