令和3年9月配信分
「牛乳・乳製品をとりましょう!と
バランスの良い食事」
(4~5歳) 

少しずつ過ごしやすい日が増えてきましたね。
お元気でお過ごしでしょうか。


さて、今月のテーマは『牛乳・乳製品をとりましょう!とバランスの良い食事』です。
9月は食生活改善普及運動実施月間です。
今年度は「野菜及び牛乳・乳製品の摂取量の増加とバランスの良い食事」が目標となっています。

さて、はじめに牛乳・乳製品についてです。
お子さんは毎日牛乳を飲んでいますか?

牛乳や乳製品は、カルシウムの宝庫です。もちろんカルシウムを含んでいるのは、牛乳、乳製品だけではなく、小魚、大豆製品(豆腐など)、緑色の野菜(小松菜、ほうれん草など)も多く含んでいます。いろいろな食品を食べることは大切ですが、牛乳を一日コップ1杯飲む習慣をつけるとカルシウムも確実にとれるのでいいですね。

カルシウムは、からだの骨をつくっていくのになくてはならない栄養素です。
牛乳や乳製品がカルシウム源として良いといわれるのは、他の食品に比べ、簡単に食事に取り入れることができること、またからだへの吸収率が高いことにあります。

ヨーグルトを食べる場合は、甘いヨーグルトは意外と糖分が多いのでできるだけプレーンにするか、食べづらい場合はフルーツなどを混ぜて食べるといいと思います。

4~5歳でしたら、牛乳、乳製品合わせて一日250gが取っていただきたい量です。
だいたいコップ1杯の牛乳と小さめのヨーグルト1つくらいです。
また保護者の方もいっしょに習慣にすると将来の骨粗しょう症の予防にもなるのでぜひ親子で習慣にしましょう。

次にバランスの良い食事というのは、主食(エネルギーのもとになる炭水化物の供給源、ご飯、パン、めん類等)、主菜(からだをつくるもとになるたんぱく質の供給源、肉、魚、卵、大豆とその加工品等)、副菜(からだの調子を整えるビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源、野菜、きのこ、海藻等)の3つが揃った食事です。

めん類や丼ぶり物で3つが揃わない場合は、たくさん具を入れてみてください。
野菜は加熱すると見た目の量は減るので思ったよりたくさんとることができます。

健康は食べることが基本。食事を家族みんなで大事にしてくださいね。



ここで健康課からのお知らせです。

★乳幼児健康相談(のびのび広場) 対象:乳幼児・妊産婦
 内 容:身体測定・育児保健相談・栄養相談・母乳相談
 時 間:午後1:30~3:30(保健センターのみ午前9:30~11:00)
 貫井南分館10/15、公民館東分館10/25、保健センター10/12

★栄養個別相談 保健センター 10/15(金)午後1:30~3:30(要予約)


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