平成29年9月配信分「足りていますか?野菜と乳製品」2~5歳

あまり夏らしい日がないうちに、あっという間に9月になりました。
秋になると、秋刀魚やきのこ、かき、栗等美味しい旬の食材がたくさんありますね。

東京都では、9月は食生活改善普及運動を実施しています。

小金井市健康増進計画策定に関する市民調査によれば、「野菜をなるべく食べるようにしている」と意識している人が8割いる一方で、実際に1日の目安量350以上野菜を食べる人は1割弱となっています。

「毎日プラス1皿の野菜」を意識してとってみませんか。
マリネや煮浸し、ミネストローネ等のスープなどを、まとめて作りおきしておくのもお勧めですし、トマトやきゅうりのように、洗えばそのまま食べられる野菜を常に冷蔵庫に入れておくと簡単に食べられます。

国立がん研究センター予防研究部の発表によれば、
果物、野菜、豆類などのアルカリ食品が少なく、肉、魚などの酸性食品を多く含む食事は、
血液が酸性に傾いた状態(代謝性アシドーシス)を導き、食事の酸性度が高いほど、循環器疾患、脳血管疾患、心疾患死亡のリスクが上昇する傾向が認められました。

肉や魚を食べる時は、野菜も同量から2倍量を食べられるとよいですね。

また、日本人のカルシウム摂取量は、厚生労働省「国民健康・栄養調査」によれば、ほとんどの世代で、しかも長期間にわたり不足状態が続いています。

また、特に20代~30代で牛乳・乳製品の摂取量が低い傾向にあります。
牛乳・乳製品はカルシウムとたんぱく質がバランスよく含まれます。

吸収率の悪いカルシウムですが、牛乳・乳製品に含まれるカルシウムは吸収率がよいといわれています。
カルシウムは、単に骨や歯を作るだけではありません。
体の中での働きとして、血液中には筋肉を動かすために、一定濃度カルシウムが含まれます。
生体内の作用としては、他に脳や神経の情報を伝える働き、出血をとめる働き、細胞の分裂・増殖・分化やホルモン、酵素の分泌等に係る大切な栄養素です。

つまり生きていくのに欠かせない栄養素のカルシウムですが、血液中のカルシウムは、汗や尿から常に排出され続けています。
そのため、血液中のカルシウムが足りないと、骨からカルシウムを取りだすことになります。

なので、子どもだけでなく、大人も、きちんとカルシウムを摂取する必要があります。


最近問題になっている骨そしょう症ですが、女性は、男性よりも骨そしょう症になる確率が高く、約6倍といわれています。
高齢者になった時に、骨折から寝たきりになるリスクも高いため、今、きちんとカルシウムをとり、骨量をキープしておくことが大切です。

牛乳が苦手な方は、ヨーグルトでもよいので、毎日意識して200gはとれるとよいですね。

大人になっても野菜を好んで食べるようになるためには、子どもの時の食生活が重要です
ジュースや菓子等の砂糖の強い甘味を習慣的にとると、野菜本来の持つ甘みを感じにくくなります。
砂糖の多いものは毎日とることは控えましょう。
野菜が苦手なお子さんは、肉や魚等たんぱく質と一緒に調理すると、食べやすくなります。もう使えない調味料はほぼないので、今のうちに好きな野菜料理がみつかるとよいですね。



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