平成30年3月配信分「おはぎとぼたもち」4~5歳

3月21日は春分の日です。
春分の日といえばお彼岸(ひがん)です。
「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言葉を聞いたことがあると思いますが、
そもそもお彼岸とは何でしょうか。

お彼岸は、春分・秋分の前後3日を合わせた7日間をさします。
ちなみに2018年は、
春の彼岸:3月18日~24日、
秋の彼岸:9月20日~26日です。

最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」、真ん中にあたる春分・秋分を「彼岸の中日(ちゅうにち)」といいます。

仏教では、私たちの住む世界をこちらの岸、三途の川(さんずのかわ)を挟んで、
ご先祖様の霊が住む世界をあちらの岸と考えられていて、こちらの岸を「此岸(しがん)」あちらの岸を「彼岸」といいます。
この極楽浄土は西の彼方にあるとされているため、太陽が真西に沈む春分・秋分にお墓参りや先祖供養を行うようになりました。これは仏教にはない習慣で、日本独自のものです。

中日に夕陽を拝むと功徳があるといわれています。
お寺では、この期間「彼岸会(ひがんえ)」の法要が営われます。

お彼岸の食べ物といえば「おはぎ」ですが、「ぼたもち」とも呼びます。
この2つの違いは何でしょうか。

漢字で書くとよく分かりますが、「お萩」と「牡丹餅」。
春に咲く牡丹の花にちなみ、春は「ぼたもち」といい、秋は萩の花にちなんで「おはぎ」といいます。
牡丹は大きくて丸い花、萩は小さくてやや細長い花。
そこで、「ぼたもち」は大きめで丸い形に、「おはぎ」は小ぶりで俵の形に作ります。

材料となる小豆は秋に収穫されます。
とれたての小豆が使える秋は、皮ごと使った粒あんに、冬を越した春は、かたくなった皮を取ってこしあんにして使っていました。
だから、「ぼたもち」はこしあん、「おはぎ」は粒あんを使って作ります。
現在は、こうした違いにこだわらないものが多くなりましたが、本来は春と秋で区別していたようです。

なかなか食べ馴染みのないおはぎですが、たまには親子で作ってみるのはいかがでしょうか。

市販の小豆は甘みが強いものが多くたくさんは食べられませんが、家で作ると甘みが調節できるので、冷凍しておいて、おはぎにしたり、お汁粉にしたり、トーストにバターと一緒にのせても美味しいですよ。

『簡単おはぎ』

<つぶあんの作り方>
・小豆200g
・水600cc
・きび砂糖90g
・塩 小さじ1/4

1、小豆は水洗いしてたっぷりの水で煮、沸騰したらざるにあげる。
2、1の小豆と新しい水600ccを入れ、弱火で1時間煮る(圧力鍋なら15分加圧)。
3、途中でアクをとり、水がなければ水を足す。
4、1時間程煮たら、砂糖と塩を足し、さらに30分程煮る。

<おはぎの作り方>
・米1合
・切り餅1個
・塩ひとつまみ
・つぶあん

1、お米1合をといだら炊飯器に入れ、分量より50cc程大目に水を入れる。お餅1個を刻んで炊飯器に入れ軽くまぜて炊飯する。
2、炊き上がったら、塩をひとつまみ入れ、すりこぎ等で全体を潰しながら混ぜて粘り気があるようにする。
3、好みの粒になったら、食べやすい大きさで少し小さめの俵型にラップ等で握る。
4、ラップの上につぶあんを平たくしき、真ん中に③をのせてラップごとつぶあんで包む。

※余ったつぶあんは冷凍保存できます。あんこが苦手な方は、きなこやさつまいも餡などで作ってみてもいいですね。

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